革ベルト、ワンタッチバネ棒がオプションで加工できるようになりました

ヴィンテージウォッチはもとより、腕時計の革ベルトを交換することは、スーツでいうとネクタイを替えるのと同じこと。手持ちの靴やカバンなどに合わせたり、その日の気分や季節で交換すると腕時計ライフにいっそう楽しさが加わります。また、革ベルトは同じものを永く使うよりも、数本を交換して使った方が長持ちします。ビギナーでも専用工具を使わず、爪でレバーを引くだけで、簡単に革ベルトの交換を可能にするのが「ワンタッチバネ棒」です。特に金無垢の時計のベルト交換時は工具やバネ棒によってケースが傷つくリスクがありますが、このバネ棒を使うとバネ棒がケースに触れることが最小限で済み、よって、ケースが傷つくリスクも減る訳です。何より、忙しい朝でも一瞬にして革ベルトを交換できるところが魅力です。

これまで、オーダー品のみのオプションとして用意していましたが、既製品にも後加工で組み込むことができるようになりました。後加工をしているので、加工後、ベルトに穴は開いてしましますが、通常バネ棒仕様に戻すこともできます。オプション料金は1,000円+消費税です。今までに販売した当店の商品にも同じ料金で加工できます(当店商品以外のものは加工できません)。ご希望の方はご注文時にご依頼ください。

注意事項
※ラグ幅が18.5mmなど半端なサイズでは装着できない場合があります。
※バネ棒穴の位置がケースに近い場合(通常のバネ棒でベルトがケースに擦るような場合)は装着できないことがありますので、穴の位置をご確認ください。


取付方法は簡単で、時計を裏向きにして、まず、レバーがない側を先に穴に入れます。革ベルトをラグの中に押し込み、この状態でレバーを引いてもう片方のバネ棒をケースの穴に入れます。必ず、しっかりとレバーが戻って装着されていることを確認してください。

2016/8/17


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