保証・メンテナンス

保証内容 10万円以上の時計 1年間
10万円未満の時計 6ヶ月間

当店で販売する時計(一部除外あり)は、アンティーク時計のメンテナンスに長年携わっている熟練の職人によるオーバーホール(分解掃除)を行っています。
当店でお買い上げ頂いた商品は、通常のご使用で生じた自然故障について無料にて修理をいたします。

・保証期間内の商品をお送り頂く場合は送料着払い便で結構です。
・保証期間を過ぎた商品においても有料にはなりますが、万全を期してアフターメンテナンスを致します。
・修理、オーバーホール代金についてはカード決済対象外とさせて頂きます。

以下の場合は保証期間内であっても有料修理となります。

  • お客様の誤使用、不注意による故障(磁気帯び、水入り、落下、カレンダー機能の破損等)
  • 外装・付属品関連
  • 消耗部品の破損(ゼンマイ切れ、巻芯折れ、天真折れ)
  • 火災、天災、人災による故障、破損
  • 当店以外で裏蓋を開閉した場合
  • 他店で修理した場合
  • 保証書の提示がない場合
定期メンテナンス
(オーバーホール)
  • オーバーホールとは、時計の各パーツをすべて分解し、洗浄を行い、必要箇所にその部分にあった油を差しながら組み立てていく作業をいいます。不具合があるものに関しては、不具合の原因を探りながら分解し、調整していきます。
  • 時計の機械は油があることで正常に稼動します。この油は使用していない状態でも3年~5年で乾いてしまいます。油がない状態で稼動させているとパーツに負担がかかり、折れたり、磨耗したりしてしまいます。時計を末永く使用するためには状態が悪くなる前の定期的なメンテナンスが必要です。古き良き時代の時計を後世に残していくためにも是非、行ってほしいと思います。
アンティーク時計の
精度・取扱い方法
アンティーク時計は現代の時計に比べると精度は良くありませんが、その分、耐久性は高いと言われています。
これはパーツの素材が良いこと、時計自体の動き(振動数が低い)にパーツの負担が少ないことによります。
精度が良くないといっても、日常使用に支障がない状態に調整をしています。
腕時計の精度について 機械式時計の場合、種類や状態にもよりますが、1日の誤差が概ね1分以内になるように努力しています。しかし、やはり古いものですので、日差1~2分程度は許容範囲とお考え頂ければと思います。
磁気帯びに注意 大幅な精度狂いの原因の多くは、磁気によるものです。パーツの多くは鉄でできているため、磁気に近づけると磁気帯びをしてしまいます。携帯電話やノートパソコンなどの近くに保管しないようお願いします。(磁気は修理によって抜くことができますので、磁気帯びと思われたらすぐにご相談下さい)
防水性能について アンティーク時計はたとえダイバーズウオッチであっても非防水とお考え下さい。当時、防水時計として販売されたものでもパーツの劣化により、その性能は落ちています。水がかかってしまった場合にはすぐに柔らかい布などで水を拭き取って下さい。内部に水が入った場合は、早急に時計をお送り下さい(時間が経つとサビが進行し直らない場合があります)。
ゼンマイの巻き方
  • ゼンマイは手巻きの場合、1日1回、巻き止まりまで巻いて下さい。1日に何度も巻くとゼンマイに癖が付き、稼動時間が短くなる場合があります。
  • ゼンマイは、リューズを摘んだまま、上下にいったりきたりするように巻いて下さい。下に巻く場合は空回りですが、機械への負担を少なくするためにこの方法で扱って下さい。
  • ゼンマイは巻き止まりまで巻くと1日半位稼動します。使用しない場合でも油をまわすために1ヶ月に1回は巻くようにすると良いでしょう。
  • 自動巻きの機械でも手巻きでゼンマイを巻くことができます。モデルによっては、巻き上げ効率が良くない機械のものもありますので、自動巻きでも手巻きを併用することをおすすめします。
落下に注意
  • 硬いものの上に腕時計を落下させると時計が動かなくなる場合があります。これは、時計の心臓部であるテンプの芯が折れてしまうことがあるからです。このような状態になると修理代金も高額になります。特に脱着時に落下させることが多いので気をつけて下さい。
  • 古いモデルの中にはポーセリンという焼き物の文字盤を使用しているものがあります。これは落下などの衝撃により、割れてしまうことがありますが、一度割れてしまうと修理することはできません。