1940年代初期にドイツ海軍のパイロットと唯一の航空母艦、「グラーフ・ツェッペリン(Garf Zeppelin)」の乗組員によって考案されたとされるクロノグラフです。特徴はテレメーターの他、外周に謎のメーターが表記されている点です。このメーターの使用方法については、調べ上げることができませんでした。かなりのレアモデルで、かなり良いデザインです。そして、全体的に素晴らしいコンディションです。文字盤は目立つ傷や汚れはなく、大変綺麗な状態です。ケースも使用感が少なく、メッキの状態はとても良いです。裏蓋には、内務省を表す「MdI(Ministerium des Innern gehörte)」とシリアル番号が刻印されています。分解掃除済みで日差30秒程度で稼働しています。