ロンジン リンドバーグ Ref.3210 ラージケース 1930年代

Stock No.

CW-G903

Brand

LONGINES

Year

1938

Model

LINDBERGH Ref.3210

Material

SS

Size

径47mm

Caliber

18.69N

Lug Size

24.5mm

Price(Tax incl)

SOLD OUT

Comment

1927年にチャールズ・リンドバーグはスピリット・オブ・セントルイス号に乗り、単独大西洋無着陸横断飛行に挑みました。ニューヨーク、パリ間を33時間半でその飛行は大成功に終わりました。この飛行で腕に着けられていたのが、ロンジンの航空時計だったのです。正確に時を刻み、飛行中の現在地や燃料計算において活躍しました。その後、リンドバーグはロンジンに航空時計のコンサルタントとして迎えられ、多くのパイロットウォッチを生み出していきました。この時計はリンドバーグが改良を重ねて作り出したパイロットウォッチの一つです。これまでは、飛行服の上からはめる大型のものでしたが、小型化し実用性が高くなりました。

今回の個体は1938年に製造されたケース径47mmの大型タイプで、1941年にエジプトのロンジン代理店に納入されました。その大きさから腕に着けるにはちょっと躊躇してしまうかも知れませんが、半端ないつくりの良さとデザインで、所有欲を掻き立てるモデルです。金無垢、シルバー、ステンレススチールのモデルが存在しますが、こちらはステンレススチールとなります。ベゼルはシルバーで、青い数字はエナメルとなります。インデックスの文字盤はポーセリンで、クラックやヘアラインはありません。ケースは2重の裏蓋になっており、中蓋にオープナー傷が少々見られます。ムーブメントはキャリバー18.69Nを搭載しています。リューズを引いて回すとと中央の回転盤が回ります。時刻合わせは、4時位置のダボを押しながらリューズを回して行います。全体的なコンディションは良く、ずっと見ていられる逸品です。ベルトはジャケットの上から着けられるように長いものとなっています。こちらはオリジナルではなく、近年に製作されたもの思われます。分解掃除済みで日差30秒程度で稼働しています。





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