今回、提案したいのが「時計の保護にも役立つ革ベルト」です。ヴィンテージの時計は、非防水時計や防水時計でもその性能は落ちているので、水には十分に注意する必要があります。梅雨や夏の時期はより注意が必要で、湿度が高い日に直接腕時計が腕に当たっていると体温で時計が熱くなり、その状態で冷房が効いた室内に入ると内部が曇ることがあります。直ぐに曇りは消えてもそれを繰り返していくと錆びが進行してしまいます。また、汗が裏蓋の隙間やリューズから内部に入って、裏蓋の周囲や巻真が錆びてしまうこともあります。
そこで、腕と時計の間に革ベルトを通すことで、それを軽減する方法をお教えします。一般的に販売されている、NATOベルト、引き通しベルトや台座付きベルトでもその効果がありますが、ドレス系の時計ですとデザイン的に合わせにくいですよね。今回は、1940年代に米軍で採用されていたワンピースベルトを復刻して作成した革ベルトをドレスウォッチに合わせるという提案をしたいと思います。
詳しくはブログをご覧ください(投稿、頑張ります)
ちなみに、掲載時計は近日公開します。
2017/8/11
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