グラスヒュッテ チュチマ ドイツ軍 フリーガークロノグラフ 最初期型 1940年代

Stock No.

CW-H795

Brand

GLASHUTTE TUTIMA

Year

1941

Model

Military Chonograph

Material

クロムメッキ

Size

径39mm

Caliber

Urofa59

Lug Size

20mm

Price(Tax incl)

SOLD OUT

Comment

第二次世界大戦時にドイツ軍が使用したグラスヒュッテ・チュチマのフリーガークロノグラフです。
このフリーガークロノグラフは1940年の空軍省の依頼によって開発が開始され、1941年に初めて出荷されました。終戦の1945年までに約30,000個の時計が生産されていますが、大半はパイロットと運命を共にし、さらに、グラスヒュッテが旧東ドイツ領内にあったことから戦後ソビエトに持ち去られ、現存する数は非常に少ないとされています。このモデルは、大きく分けて初期型と後期型の2種類に分類されます。初期型は1941年に約5,000個製造されました。後期型との違いは主にケース、ラグは後期型のロウ付けタイプではなくミドルケース一体型、回転ベゼルには三角形のマーカー、リューズは細長いタイプになります。また、後期型は裏蓋がステンレススチールに変更されますが、初期型は本体ケースと同じく真鍮にメッキになります。ムーブメントには初期型に見られる耐震装置もありません。文字盤側の地板にもありませんので、正しい仕様かと思われます。過渡期の仕様もあり、細分化するとかなりのバリエーションが存在します。

文字盤は、気になるような傷や経年変化のない綺麗な状態です。ケースは裏蓋のメッキが薄くなっていますが、ミドルケースとベゼルは大変良い状態です。ムーブメントはフライバック機能付きのUrofa社製のキャリバー59を搭載。当時、クロノメーターに等しい高精度で稼働していました。分解掃除後のお渡し。

◆装着されているベルトはこちらで販売中
※品切れ中の場合もあります。
Accurate Form(アキュレイトフォルム)
牛(ステア)革ベルト オープンエンド グレー
https://curious-curio.jp/watch-bands/12811
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